2012/05/08

04最近購入した図録をまとめてみたら...




思い立ってまとめてみた
ここ数年で購入した 図録の一部。その4









ツタンカーメン展
-黄金の秘宝と少年王の真実-
大阪天保山特設ギャラリー(2012年)
 旧サントリーミュージアム




ツタンカーメン展 -黄金の秘宝と少年王の真実-  大阪天保山特設ギャラリー(2012年) 図録の表紙
ツタンカーメン展 -黄金の秘宝と少年王の真実- 
大阪天保山特設ギャラリー(2012年)


世間でマスクと間違えられたカノポス
世間でマスクと間違えられたカノポス
ツタンカーメンを中心とした家系図
ツタンカーメンを中心とした家系図


あとから登場予定の「カイロ考古学博物館」
購入した図録にも同じ図があるが
印刷技術の差か、こちらの図録の方が断然の仕上がり


「外国(人)」の存在、定義・思想がわかるオブジェ


とにかく、写真がふんだんで綺麗。
是非とも手に入れて欲しい1冊だ。(今ならまだ間に合う)


ツタンカーメン展 -黄金の秘宝と少年王の真実-  大阪天保山特設ギャラリー(2012年)  アマルナの発掘地図
出陳品の写真だけでなく、
説明論文も地図など豊富。

アマルナの発掘地図も添付されている。
旅行時、ガイドのY氏が持っていた英語版のコピーを撮影してもらっていたが、今回日本語版を手に入れることができた。




余談だが、
カノポスは4つなのに、映画「ハムナプトラ」で5つ登場するのがどうも解せない。











ツタンカーメン展
-黄金の秘宝と少年王の真実-
大阪天保山特設ギャラリー(2012年)
 図録ではないが、同時期に購入した書籍







超ヴィジュアル 古代エジプト 文庫サイズ
オールカラーの文庫本
この本はピラミッドがメインらしい
比較論も多数引用している



最近いいろんなところで
ヒエログリフやカルトゥーシュの
読み方を教えてくれる


ちなみに、古代エジプトで使われていた象形文字は3つである。

  • ヒエログリフ(神聖文字/石碑用)
  • ヒエラティック(神官文字/筆記用、保存文章用)
  • デモディック(民衆文字/上2つを省略した、普段使い)




写真は伝え、切手が物語る エジプト
観光客用にエジプトで出版販売していたそうだが、好評なので日本でも販売することになったそうだ。

1人の王が持つカルトゥーシュは5つだそうだ


コプト暦、西暦、イスラム暦の説明
裏表紙の切手一覧
切手になったムバラク夫妻。
イスラムって偶像崇拝禁止じゃなかった?

30ペニーと1エジプト£
没後発行されたホメイニ氏の肖像画切手
50イランリアル




どうやら、古代エジプトからイスラム世界(現代)までを数珠つなぎにしていこうという試みのようで、なかなか面白い視点の読み物だった。







【関連エントリー】

ツタンカーメン展 -黄金の秘宝と少年王の真実- と 大阪造幣局(桜の通り抜け) に行ってきた。(3)



【関連ページ】

➤ ツタンカーメン展 ―黄金の秘宝と少年王の真実―   関西テレビ放送 KTV





0 件のコメント:

コメントを投稿